やりたいこと
キタカミ図鑑のおかげで、イダイトウが使えるようになった。
イダイトウを使いたいな。
ゴーストしかいないから、水の通りは十分。
↓
ステルスロックを撒いて!
雨を降らせて!!
ウェーブタックルで全抜きコース!!!
型破りでミミッキュの化けの皮も貫通だあああ!!!!
あと、イダイトウってやられた仲間の魂の力で戦うらしい。
パーティメンバー
ムウマージ
おくびょう 167(252)-72-80-125-126(4)-172(252)
あまーいりんご
浮遊
トリック
あまごい
置き土産
おにび
解説
悪巧みエース……にしたかったが、ハバタクカミがどうにもならないので今回はサポーターになってもらった。
あまーいりんごに意味はなく、持たせてトリックし、「トリック・オア・トリート!」を決めるだけの悪ふざけ要素。ふしぎなアメだと安直すぎるし、レイドイベントの内容とも被っていまいち面白くないため、あまーいりんごに。お菓子要素はなくなったけど美味しい果物なので、これでなんとか……(それはそうと他のお菓子系アイテムないのね。ヒウンアイスとかもりのヨウカンとか)
初手トリック・オア・トリートを決めてアイテム没収と鬼火バラマキ、あまごいと置き土産で後続のイダイトウをサポート。
ゴースト技を持ったところでヒスイゾロアークの疑いがある初手と対峙したときに不安を覚えるのは嫌なので、最初からすっぱり諦めた。挑発で詰む。
終わってみて
後述のイダイトウサポートに徹するあまり、トリック・オア・トリートを大して決められなかったのが残念。相手のスカーフトリックで意図せずトリック・オア・トリートが成立したこともあった。
相手も自分もトリックしてアイテムがもとに戻る、という気まずい空気になることはなかった。よしトリック・オア・トリート成功だな。
挑発で詰むのはわかっていたことだが、初手トリック・オア・トリートすら挑発で止まってしまい、すごすごと帰ることも何度か。この場合、ハバタクカミ(ヒスイゾロアーク)の挑発ならどうしようもないが、ゲンガー(ヒスイゾロアーク?)の挑発だと、シャドボ打っていいものかわからないため、やっぱり覚えてなくてよかったのではとも思った次第。
置き土産は呪いのほうが良かった。
イダイトウが積むわけではないので、呪いで交代の誘発や25%のダメージをちり際に与えたほうが有力では?と思うことがしばしば。
大会中に出会った高速移動イダイトウを見て、スカーフを高速移動にして、火力と耐久にもっと振る手もあった、その場合は置き土産でもありだな、と考えたのは5日日曜日の22時くらい。
シロデスナ
ずぶとい 192(252)-85-178(252)-120-95-56(4)
ナモの実
水がため
あまごい
呪い
解説
ステロ巻き要員。
コノヨザルに出来ないのは、呪いによる自主退場。コノヨザルには命がけがあるが、ノーマル技なのでこの環境で使うのはきつい。
他、あまごいと呪いでイダイトウをサポート。
シャドーボールである程度の打ち合いも可能。
繰り出しには2番手を想定したため、ヒスイゾロアークとの対面をあまり考えてなく、雑にシャドーボールを搭載。挑発されても動ける。
終わってみて
ムウマージの項で書いた、イダイトウのサポートに徹するあまり出番が減った、の代わりに初手に出したのはシロデスナ。早くステロを撒いて雨ごいしてサポートしなきゃ、となって、初手に出ずっぱり。
ゆえにヒスイゾロアークの挑発で止まってしまう。またヒスイゾロアークに負けてますやん。
そのシャドーボールも場合によってはあってよかったと思うことも。たとえば、火力のないゲンガーと打ち合って競り勝った。
元々はゴツメだったものを、はたき落とすがガンガン飛んでくるだろうと想定してナモの実を持たせたが、ゴースト技で殴られるか挑発のほうが多かったので、カシブの実やメンタルハーブでもよかった。これも後述するが、カシブの実が取り合いになるはすだったのに、終わってみれば誰もカシブの実を持ってなかった!
お互いに持つだろう持つだろうとと思っていたら結局誰も持ってなかったやつ!!
イダイトウ♂
ようき 196(4)-164(252)-85-90-95-143(252)
実数値214=最速ドラパルトと同速
かたやぶり
ノーマルテラスタル
ウェーブタックル
おはかまいり
テラバースト
解説
エース。
ステロ+雨+スカーフウェーブタックル
ステロ+スカーフお墓参り
で全抜きを狙う。
火力は十分なので、影打で削られないようノーマルテラスタルでゴースト技を透かしつつ成仏させる。
成仏させて、気分は上々。
常勝は出来ずとも、情報集めてこの状態。
終わってみて
お膳立てが出来れば強い。
お墓参りの火力も、雨ウェーブタックルの火力も申し分なし。スカーフ持って上から叩けるところもよい。
やはりこだわっている分、一貫を切られることに警戒する。特に今回はゴーストタイプのみであり、ゴースト技の打ち合いになることが容易に想像できる。よって、一貫性を切るためにノーマルテラスタルを搭載するのが一つ基本になる。
お墓参りでこだわるときによくよく確認してからでないと、即負けが確定する。
相手がテラスタルを切ってくれればそれでよし。切ってない場合、ないことを祈ってお墓参りを打つ。ノーマルテラスでないことを祈るのか、安らかに眠ってくれることを祈るのかよく分からない不思議な状態に陥った。
もうひとつの選択肢、ウェーブタックルは水の一貫があれば打てる程度。ドラパルトがいるだけで打てなくなるので通せる筋は細い。
型破りを無理にでも採用したのはミミッキュに負けないため。すいすいのSも適応力の火力も捨て、化けの皮に止められないことを最優先にした結果である。第7世代の頃に散々相手にしたから、この厄介さは理解しているつもりである。
結果は大当たり。全抜きコースに入ったイダイトウをなんとか止めようとミミッキュが割り込んてくるが、化けの皮を貫通してぶっ飛ばせるのは素晴らしいの一言。やめられないとまらない魅力がここにはある。
前述した通り、高速移動で積んで攻撃する型ならこだわらずに打ち分けられ、命の珠などで火力増強もできる。
ただスカーフだからこそできることもある。レイスポスを正面から奇襲で殴ることができる、など。
置き土産から繋げるなら、高速移動型も面白いだろうな、と考えたのは5日日曜日の22時くらい。
ジュペッタ
ようき 140(4)-167(252)-85-92-83-128(252)
脱出ボタン
お見通し
はたき落とす
影打
呪い
鬼火
解説
全抜きコースではないが、しかたなくスカーフでこだわってしまった場合、一旦交代し持ち物を確認してから(主にタスキか否か)再度攻撃に入るための潤滑剤。
物理方面への火力で削りになるようにした。
終わってみて
お見通しヨノワールのほうがよい。
耐久はヨノワールがいいし、脱出ボタンによる交代戦をしかけるなら、耐久数値はあるに越したことはない。
ヨノワールで同じことをする場合
ヨノワール いじっぱり 152(252)-167(252)-155-76-155-66(4)
脱出ボタン
お見通し
呪い
鬼火
影打
ポルターガイスト(はたき落とすは覚えられない)
残念…
もっと、ジュペッタだからこそのポイントを載せて上げる必要があったな…
ミカルゲ
ひかえめ 157(252)-100-128-158(252)-128-56(4)
突撃チョッキ
プレッシャー
あくテラスタル
悪の波動
嫉妬の炎
影打
解説
撃ち合いに競り勝てるよう、重火力アタッカーイメージで採用。ゴーストが抜群で入らないのも良いポイント。
これくらいの数値でも足りるやろ、ということで採用できるのが限定大会の良さであり、難しい点。
終わってみて
半分くらい試合をこなしたところで、ヒスイゾロアークに強気に動けるのがミカルゲしかいないことに気づき、後半初手で出ることが増加。事実、前半はハマってしまうとヒスイゾロアークに完封されることもあったが、ミカルゲで一矢報いることができるようになると、それなりの試合になれた。
それでも、ハバタクカミやミミッキュに化けたヒスイゾロアークには勝てんのだが(本物ならフェアリー技が飛ぶため、悪の波動一択ではなくなる)
そんなこんなで第2エースと言えるほどの働きをしたのはこのミカルゲかもしれない。
ミミッキュ
いじっぱり 131(4)-156(252)-100-63-125-148(252)
オボンの実
化けの皮
シャドークロー
じゃれつく
影打
解説
見せポケ。
選出は全く考えておらず、ドラパルト選出を抑えられたらいいな、程度で投入。
終わってみて
選出0。
ドラパルトの抑制になっていたかは怪しい。
むしろミミッキュをよく呼んでいたような。
相手はミミッキュに勝てるミミッキュを出していたのかもしれない。
結果
全部を終わってみて
キタカミの里のポケモンをなにか使ってみたい
狭い範囲の大会だし悪ふざけ(お菓子をトリックして、トリック・オア・トリート!)をしたい
以上2つを盛り込んだわけだが、
すっかり知識が追いついていないため、選ばれたポケモンも構成もまだまだ練れてない印象でした。
やっぱりカシブの実入れればよかったな!?
忘れてたのかな!!??
うらみつらみ
ハバタクカミ使いたかったな…←バイオレットのため出ない(これはまだなんとかなったかもだが)
レイスポス使いたかったな…←8世代はソードのため出ない
ヒスイゾロアーク使いたかったな…←レジェンドアルセウスは貸しているため、即座に取り戻せなかった
相手パーティにいるこの三匹、しっかり強かった……
おまけ
よく見た型
毒びしゲンガー
スカーフトリックもつけて、後続のサポートにあたる。
毒の通りはたしかに良いのでこれで削りつつ、エースを降臨させる動きが可能。また、やどまもオーロットやみがしばヤミラミ、みがしばドラパルトのパターンに引きずり込む構築にも繋げられる。目の付け所がシャープ。
エースレイスポス
瞑想を積むのもあり。
くろのいななきでどんどん火力が上がっていくので、止められなくなる。フェアリーテラスタルからドレインキッスでタイプ相性を変え、回復もできるようになるので、レイスポス側も押し合いに強くなれる。強い。
ヤバソチャ
新入りさんなので、とりあえず入れてみるか精神で入っている。それらしく出来ていたのはおおきなねっこを持って、ひたすら吸収回復する型か。
茶器がしっかりしているのか物理方面の数値があり、雨下のウェーブタックルで押しきれなかったことがあった(ウェーブタックルでこだわらざるを得なかったのだ……)。
相手ポケモンのKP
(被りポイント=どれだけの数がパーティに入っていたか)
圧倒的ハバタクカミ!
サーフゴーとヒスイゾロアークがそれに続く
4番手のミミッキュをカモにできたのはいいけど、1番手のハバタクカミにうまく勝てないのは、やっぱり問題だったなあ・・・